取り組み
平成8年の開院以来、通院が難しくなった「患者さんとご家族のお役に立ちたい」との想いで往診をしています。
このコーナーでは、皆さまから頂いたご意見をもとに始める『新たな取り組み』についてご紹介します。
2021年9月
毎月の往診日(曜日)の予定について 
看護指示書について 当院では様々な疾患を抱える患者様に対して1人の医師の目線でなく、開業当初より複数の医師によるチーム医療をなるべく心掛けています。
複数名の医師の都合もありますが、初診時に患家の都合や訪問看護、デイサービスなどの様々なサービスの確認、居宅サービス計画書も参考にご迷惑のないように往診予定を計画しております。
各週の訪問診療の曜日や時間を揃えることは難しいのですが定期的な看護/介護サービスと時間帯などが重ならないように配慮しています。

 

今後もご迷惑の掛からぬ綿密な予定計画を心掛けたいと思います。
新規患者さんの受け入れについて
日頃から地域を支えている、訪問看護ステーションの皆さまとの連携では大変お世話になっております。
毎月の看護指示書について、漫然とした内容とならないように次のような取り組みをしています。
・『診察のご報告』を往診時に毎回作成し、重要な変化などは看護指示書に反映させるように会議などでアナウンスしています。
・看護指示書の更新作成の際に当院の看護師もサポートする取り組みをおこなって改善を図っています。

 

内容に関してはなるべくリアルタイムでの状態を反映し、看護計画のお役に立てるようにこれからもさらに強化していきたいと思います。
2021年6月
診察のご報告について
日々の定期診察、臨時診察において診察状況を『診察のご報告』としてFAX送信させて頂いております。
数カ所の事業所様より「毎回2枚送られてくる」との声を頂いており、システム上のプログラム設定エラーでご迷惑をおかけしております。
現在、関係職員とシステム設計会社に修正の依頼を行っており改善に取り組んでおります。
原因の究明とシステムの改善には今しばらく時間が掛かるためご迷惑をお掛けします。
新規患者さんの受け入れについて
4月から、常勤医師1名(丹下Dr)と非常勤医師2名(青木Dr、大杉Dr)の増員を行い診療枠を増やしています。
丹下Drは警察病院循環器科出身で当院で8年間の在宅医療を経験したのちに常勤医になりました。
青木Drは帝京大学附属板橋病院の消化器内科所属、大杉Drは順天堂大学附属練馬病院の救急救命センター所属です。
どちらの病院も当院とのさらなる連携強化を希望され、今年度から継続的に医師の勤務枠を設けることになりました。

 

これからも地域の皆さまに応援して頂ける診療所であるように職員と共に努力して参ります。
2021年3月
新規入職医師の御案内

医師の新規患者さんの受け入れ余力なども確保するために、新たに常勤医1名の採用が決定しました。 警察病院循環器科で当院の非常勤医として5年以上の経験を積んだ丹下医師が4月から常勤医として入職します。 30歳代半ばでイケメン!! 親しみ易く人気があります。

電話対応の強化
ドクターの電話対応についての声を頂きました。
①緊急に話したい場合
→ 「緊急の相談なので、この電話をドクターに転送してください」と伝えて下さい。

 

②当日の折り返しで良い場合
→ 早めの希望を含め、電話に出たスタッフにその旨お伝え下さい。

 

③翌日以降や次回の診察時の対応で良い場合
→ 当院のファックスへ要件と返信電話番号をお送りください。
※ケースによっての御連絡をお願いします。
これからも「皆様に応援していただける医療機関でありたい」との想いを胸に、スタッフ全員で努力します。
2020年12月
在籍医師の専門性の紹介について
→ 診療所ホームページ『スタッフ紹介』ページのドクターのご紹介に “専門“ を掲載

 

→ 「診療所だより」に”医療~豆知識~“のコーナーを新設し、当院医師が現場で役立つ知識を輪番で執筆
ご家庭の新規往診依頼への対応力向上
→ 2名の医療相談員が連携して、漏れなくスピーディーにご相談/ご報告出来る体制作り

 

→ 早めに初診が組めるように、医師たちの毎週の新規往診の対応枠をpickupして管理
★電話対応の改善について

→ 接遇と伝言のお預かりや折り返しの徹底など、ご要望/苦情を所内で共有し研修を実施へ

★事業所間の情報共有/連携について

→ 介護医療連携クラウド「カナミック」「MCS」を全ての医師が適切に使用できるよう研修会を開催へ